路線バス

ファンタジー

すっかり雪は解けて、ダウンコートから春物のコートへ。ブーツから春物の靴へ。

軽やかな装いでバスから自転車に移動手段を変更した人も多そうだ。

ガラリと空いた広いバスには、運転手さんと私の二人きり。

後方の席からガラリとしたバスを眺めながら、いろんなことを次から次へと考える。

ガソリン代はいくらかかっているんだろう。

今日は何を食べようかな。

あのコは元気でいるかなー。あのコたちは泣いていないかなー。

誰もいないバスの運転手さんのモチベーションはどうなんだろう。

明日の天気はどうかな。

明日の予定はどうだっけ。

今日はちょっと、よけいなことを喋りすぎたな。

今日は乗ったときから、降りるときまで、運転手さんと私だけだった。

降りるときに、運転手さんが丁寧にあいさつをしてくれた。

「どうもありがとうございました。」

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